ご高覧いただきありがとうございます。
今回は、私が実践している、不安から少しでも回復する方法をご紹介します。
目次
瞑想
呼吸に意識を向ける行為は、考えから離れるのに役立ちます。深呼吸を数回して、こころを落ち着けます。
鼻や口、お腹のどれかあなたの集中しやすい場所を決めて、意識を留めていきます。お腹に手を当てて、膨らみを感じると呼吸の感覚が分かりやすいかもしれません。
まるでその感覚以外が消えてしまったかのように、ぐーっと集中します。疲れてきたら、一旦おやすみ。そして、また意識を戻していきます。
特に時間は設定しない方が、変にプレッシャーを感じることなく取り組めます。
例えば、20分間やる、と決めてしまうと「長いな。」とか「あとどれくらいで終わるの?」などの雑念が出てきます。
なるべく制約がかからないフラットな状態で行います。そのためには、無理に姿勢を正さなくてもいいです。部屋の明るさは暗めがおすすめです。
どうしても呼吸に集中できない、むしろイライラしてしまう方は、無理に瞑想にこだわらなくても大丈夫です。必ずできなくてはいけないものではありません。
自然のBGMを聞く
本当は実際に外に行き、海や風の音を聞くのがおすすめです。しかし、なかなかそういう場所がない方や、外に出るのが億劫な方は、スマホで聞きましょう。
聞く音声は自然音だけでなく、オルゴールやヒーリング音楽でも大丈夫です。
ヘッドホンで聞くとより没頭できるかもしれません。ノイズキャンセリング機能があると、なお良いです。部屋の外から聞こえてくる雑音をシャットアウトできます。
私の経験ですが、ベッドで何もせず横になっているときは、大抵不安な思考にのまれてしまいます。
そういうときに、リラックス音楽を流しながら寝転がっていると、少し冷静になれます。
散歩する
今は外に出たくないという方は推奨しません。嫌だという気持ちを素直に受け取っていきましょう。
体を動かすと、脳に血液が回りすっきりします。散歩に出かけるとき、スマホは置いていきましょう。信号待ちのときに、いじってしまわないためです。
歩くペースはゆっくりでも、速足でも大丈夫です。目的は運動ではなく、思考から離れることです。ハードルは限りなく下げましょう。
外が暗いときなら、服装にも気を使わなくて済みます。風も気持ち良くておすすめです。
まとめ
不安は尽きることはありません。これが生きる修行なのかとつくづく思います。現状では解決できない悩みもあります。
上記のことは、できる範囲でかまいません。自分を痛めつける結果になるなら、一般的に良いとされている対処法でも止めるべきです。何とかなっている未来も想像できたらいいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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