まっちゃんブログ

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楽しいってなんでしょうか。

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目次:

楽しむってなんでしょうか

悩む。悩む。それをすっきり自分の中で落とし込めたと思ったら、また新たな悩みが出てくる。繰り返される。

ただ何も考えず日々を楽しみたいのに。この「楽しい」という気持ちはどこからやってくるのか、そんなことまで考えている。

考えるのは自分という人間を理解するには、大切な作業だと思う。しかし、決して頭で、または理性の力では理解できない「感情」があることも忘れてはならない。

感情はとても曖昧でグラデーションを持ち、言語化されない。急に空から降ってきたような喜怒哀楽に対して、信じてよいか不安になる。

だから、何とか意味を見出そうと頭に逃げ込んでしまう。自然に発生しているものに、余計な概念を見出そうとする。それで感情は更に複雑になる

悩みに対して導き出した答えは、スッと腑に落ちるときもあれば、「何か違うな。」と体や心から信号が来ることもある。

人は考える生き物だと分かっている。けれど、こんなにぐちゃぐちゃに悩んで精神をすり減らすくらいなら、脳みそなんて無かったら良いのにと思う。

昔はがむしゃらに楽しめていたゲームは、今ではいかに効率良くクリアできるかを追い求めている。寄り道をすることを無駄と切り捨ててしまう。

クリアがタスクになっているから、そのゲームにはもう興味を持てなくなる。それ以上追及することはない。最近は敢えて攻略法を調べない。寄り道こそゲームの面白さだと感じている。

詩「お風呂」

あるときは

温かさを肌で感じる

顔はほころぶ

何もかも忘れて

 

あるときは

温かさを頭で感じる

そこに私は居ない

意識は流れ あっちへこっちへ

 

同じお風呂なのに

 

最後までお読みいただきありがとうございます。