この記事を読まれているあなたは今「こころ」がつらいのですね。
将来の不安や至らない自分を責める気持ち、誰にも理解されてもらえないと感じたり、いろいろだと思います。
不安な気持ちにのまれているとき。それが、今のあなたにとっての「すべて」です。このまま、人生はどんどん苦しい方へ進んでいく、と頭はストーリーを作り出します。もう一方では、「そんなことない。」「そんなこと考えるな。」と抗ってくれています。
どちらもあなたの心を守るために、不器用にも一生懸命に働いています。
頭の活動が活発になっているとき「こころ」は置いて行かれます。しかし、体を通してサインを出してくれます。
胸が苦しかったり、お腹の奥がギューっと締め付けられたり、表情がこわばったり。頭はそれすらも抑えつけようとしているかもしれません。
「ここで、この感情にのまれたら、もう立ち直れないかもしれない」
そんなことをいっているかもしれません。
現実が「地獄」のように感じている今は、それがあなたにとっての真実です。「こころ」にとっての真実です。
私は人間の感情は、基本的にコントロールできないものだと思います。感情はコンピューターではありません。不器用で、ストレートなようで分かりずらい。ほんとうに呆れる存在です。
しかし、私は思います。人として生まれ授かった「こころ」というもの。人生を豊かにするには、彼または彼女が必要だと。
あなたが不安を大いに感じ、諦めてのまれていく。それは、同時に喜びや楽しさも大きくなると、私は思います。
影の部分を深く鮮明に受け入れるとき、陽の部分も深く鮮明になっていくでしょう。
私自身(今も)何度も、不安なんて無くなればいいのにと思っています。頭とこころの関係は本当に訳が分からない。きっと、ただ一つの絶対的な答えは、存在しないのでしょう。
しかし、あなたが不安にほんの少しだけ理解を示してあげると、心はホッとして「ましに」なるかもしれません。
あなたの心は、あなたの「こころ」で私の心は、私の「こころ」。
今まで生きてきたなかで、様々な心の動きがあったと思います。「絶望的だ、とても制御できない」と感じる今の思いは、あなたの心の経験の中にヒントがあるかもしれません。
いろいろ書いてきましたが、これは私の意見です。
あなたの中にある「せかい」を大事にしてください。