まっちゃんブログ

~内なる「イロ」を愛する~

日記3「電話でのキャッチボール」

ご高覧いただきありがとうございます。

電話で会話をするときに悩んでいるアレコレを語っています。

 

 相手のペースに合わせることが、会話のキャッチボールの基本だと思っているんだけど、それだとキャッチャーにしかなれない。

 相手発信の話題にそこまで興味を持てなかったとしても、私はそれについて聞いてほしいような質問が反射的に出てくる。

だから、会話の内容のみに絞れば、自分が退屈していることはばれにくいと思う。

 まあ、表情とか会話の間(沈黙する時間)とかに表れてばれてそうだけど。

電話

 電話は声のトーン、口調、ボリュームとか会話の間により重きを置かれる。対面のより相手が何を考えているのか分かりずらくなる。

 私が質問という「ボール」を投げて、相手がキャッチし投げ返す。

 ただ、相手がどんな球をいつ投げてくるのかはわからない。それに気を取られていると、いつの間にか話したかった事を忘れている。

 会話のキャッチボールが上手くいってるとは、ただ単にラリーが続いていることを指すのか。

 その会話自体が楽しくなかったとしても、一定のテンポでリズムを刻んでいればいいのだろうか。

 私は今も、会話の途中で突然起こる沈黙の時間が苦手だ。

「側」を気にしていては心は満足出来ない。

 なぜ、この人の話をインタビュアーのような姿勢で聞かなくてはならないのだろう、と不満を溜め続けるのは止めにしよう。

 例えば、相手が1球持っていたとしても、私はそれを目で捉えつつ、さえぎることのないように軽く自分のことを話すようにしている。

 思い返すと、今回はなんか盛り上がったな、楽しかったと思う会話はキャッチボールをしているようで、していなかった。話が飛び飛びになったりするけど、会話の流れがスムーズだった。

 楽しかったのは、結局自分自身だけだったのかもしれない。相手は調子を合わせていただけかも。