ご高覧いただきありがとうございます。
今回は、無価値感から抜け出す方法をご紹介します。
目次
冒頭
みなさんは真面目ですか。
生きることに一生懸命でしょうか
私は毎日を全力で生きています。聞こえはいいですが、自分を追い込んでいるだけなので、実際はメンタルに良いことではありません。毎日がしんどいです。そんな状況に気づかないふりをしています。
後ろを振り返ったらもう前に進めないのではないかと思うからです。
「真面目って本当に良いことがあるのかなあ」と、思ってしまいます。短所の方が多い気がします。
どんなに順調に物事が進んでいても、一つのピースが剥がれたらおしまいです。全てが無駄に思えてしまいます。あなたもそのような気持ちがあるのなら、私は同情します。
解決策
嫌な気持ち、感じたくない感情を言葉にしましょう。
紙とペンを用意して、あるがままの気持ちを書いていきましょう。しんどい状態は、まるで他人事のように捉えて、ネタにして消化する作戦です。
どんなにひどい言葉が浮かんできても大丈夫です。「あいつが嫌い」「仕事したくない」など普段は理性で抑えている感情を、紙に書き殴りましょう。
誰にも見られない環境で取り組んでください。スマホのメモより紙に書くことをお勧めします。書いた紙は丸めて捨てましょう。ネガティブも一緒に。
嫌な気持ちを吐き出した後は、書く前より少しスッキリすると思います。
変えたい性格
…話は変わりますが、私は性格は変わらないと思います。表面上はできても、生まれ持った気質までは変えられません。
例えば、愛想が悪い自分を直したくて、頑張って明るく振舞ったとします。相手は「あなた、前より明るくなったね」と言ってくれるかもしれません。しかし、無理をしている自分に気付くでしょう。とてもしんどいことです。
もっと楽に生きられたらいいなと思います。幸せそうなあの人のように。しかし、頭に思い浮かんだ人は、実はあなたの見えないところで、苦しんでいるかもしれません。人はいろいろな顔を持っています。
普段相手と接している自分は、ほんの一部分でしかないように、相手もまたそうです。自分の感じたことが、全てだと思うと、相手の苦労や頑張りが見えなくなります。
生物的な本能として、危険を回避するためにもネガティブな感情は必要です。苦手な人から離れるためにも、怒りは無くてはならないものです。
時には、妬みが原動力になることで、物事が上手く進むこともあります。ネガティブな感情を蓋してしまうのではなく、共存していきましょう。
まとめ
あなたは、今この瞬間に苦しみを、一刻も早く消したいと思っているかもしれません。ですが、それは永遠に続く感情ではないことを忘れないでください。時間はかかるかもしれませんが、いずれ消えてしまうものです。
そしてあなたは、しんどい状態のなかで、一生懸命生きています。無価値な感覚は疲れ切った、あなたの心の叫びかもしれません。無理に抜け出そうとせず、ゆっくり深呼吸して、リラックスしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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