まっちゃんブログ

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【考えすぎてしまうあなたへ】思考の波を穏やかにする方法

ご高覧いただきありがとうございます。

今回は私が実践している、考えすぎて疲れるときの対処法をご紹介します。

考えすぎは、つらいですよね。特に寝る前にベッドで、勝手に湧き出てくる思考によく振り回されています。思い浮かんでくる内容は、ほとんどネガティブなものなんですよね。

マインドフルネスの実践

ご存じの方も多いと思いますが、マインドフルネスとは今この瞬間の感覚に気づいていくというものです。

みなさんはご飯を食べているとき、スマホやテレビに夢中になっていないでしょうか。実はご飯を味わってマインドフルネスな状態です。

食べ物を咀嚼することに意識を向けいているときは雑念が湧き出てくる隙がありません。

簡単できる方法として呼吸に注意を向けるというものがあります。コツは鼻先を意識することです。落ち着かないときは呼吸が浅かったり、早かったりします。

その状態を変えようとするのではなく、大切なのは、ありのままの感覚に気づくことです。無理に深呼吸をして静めなくて大丈夫です。

体の感覚に意識を向けていくと、考えが弱まっていきます。そして初めて今自分は疲れているんだと理解できます。

プラスでもマイナスでもない、ニュートラルな状態になれます。心が今にちゃんと根を張ることで感じられるものです。充足感ともいいます。

充足感とは1種の幸福感だと思います。

一般的には幸せとは、何かを手に入れたり、目標を達成したりするとで得ると思われがちです。マインドフルネスの実践を通して、特別何かしなくても、幸福を感じられるでしょう

寝る前のべッドの上で考えすぎが起きてしまうときも、呼吸に意識を集中するだけで、少しホッとできるでしょう。早く寝ないとという焦りや、明日の不安なことから、距離を置くことが可能になります。

思考というものは、コントロールが難しいです。思考そのものを止めようとすると、ますます大きくなってしまいます。

マインドフルネスには、無理に思考を抑えつけることなく、自然と心がリラックスしていく力があります。

1回の実践で充足感を得られるかもしれません。ふと気づいたときに、練習することで、今の感覚に戻れるようになるでしょう。思考に振り回されることも減っていくと思います。

ぜひ、軽い気持ちで取り組んでいただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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